KICK

コラム
2025.2.6

メリハリが大切です

お店づくりをする上で意識しなければならないのは、デザインにもコストにもメリハリをつけることです。

 

潤沢な予算があれば全てにこだわりを反映できますが、多くの場合、希望をすべて叶えると予算内では収まらなくなります。

 

そこで、優先順位を明確にすることが必要になってきます。

 

お客様の第一印象を左右する外観やフロント周りには、きちんとコストを掛けなければなりませんが、建物の裏側は思い切って既存のまま手を掛けないこともあります。

 

全体のバランスも考えながら予算を有効に活かすプランをご提案していきたいと考えています。

2025.10.13

業者の選び方

デザイナーや設計者を選ぶ際には、これまでに手掛けたプロジェクトを参考にすると安心です。

 

最近では、多くの会社が公式サイトやSNSで実績を公開しており、施工事例をオンラインで確認できるようになっています。

 

もし機会があれば、実際に施工されたお店を見学したり、その店舗のオーナーに使用感や満足度を聞いてみるのも有効でしょう。

 

リアルな体験談は、デザインや施工のクオリティを知る大きな手がかりになります。

 

また、建築業者との関係は「完成して終わり」ではありません。メンテナンスやアフターサポートを含めて、長期的に信頼関係を築いていけるかが重要です。

 

過去のクライアントと良好な関係を続けている業者は、それだけ安心して任せられる存在と言えるでしょう。

2026.6.8

美容室のBGM

居心地のいい美容室は、インテリアデザインだけで完成するものではありません。

 

カットやカラー、パーマの技術は、お客様にとって「できて当たり前」の基準。

 

さらに、心地よいスタッフの接客も欠かせない要素です。

 

 

そして目には見えないけど、BGMも空間の雰囲気に大きく関わっています。

 

 

最近では、サロン全体で同じ音楽を流すだけでなく、

空間ごとに音の演出を変えるケースも増えています。

 

たとえば、セット面ではリラックスできる音楽を流しつつ、

ャンプーやスパブースでは環境音やヒーリングサウンドを取り入れるなど、

より没入感のある空間づくりが重視されています。

 

 

また、時間帯や曜日、天候、来店されるお客様層によって、選曲をすることも。

 

朝は爽やかに、午後はリラックス、夕方以降は落ち着いた雰囲気に。

 

そうした細やかな配慮が、居心地の良さにつながります。

 

 

理想的なのは、誰にとっても心地よく、

長時間その場にいるスタッフの気分も自然と高めてくれる音楽。

 

そして、会話を邪魔しないボリュームでさりげなく空間に溶け込むんでいること。

 

BGMは形のない要素ですが、他のお客様の会話や施術音をやわらげ、

サロンで過ごす時間そのものの質を高めてくれます。

 

だからこそ、空間デザインの一部として大切な要素のひとつです。

2024.5.24

次のリニューアル計画は…

ホームページをリニューアルしましたが、只今オフィスも改装計画中です!ミーティングスペースを大きくイメージ変えし、ショールームのようなスペースに出来ないか、打合せを重ねています。誰もが何度も経験できることではない“自分のお店づくり”で価値のある体験をご提供できるように、という想いで試行錯誤しています。完成まで楽しみにお待ちください!

2025.2.25

美容室の立地条件

新しくお店をつくる上で、立地は大切なポイントです。

 

人里離れた場所よりは、多くの人に来ていただける場所が良いのはもちろんですが、それだけでもないように思います。

 

 

人に人柄があるように、土地には土地柄があります。

 

郊外の新興住宅地なのか、ローカルな商店街なのか。

 

ファッショナブルなショッピングゾーン?それとも学生街?

 

多くの人が行きかう町といっても、それぞれにカラーが違います。

 

そこに暮らす人、その道を通る人は、どんな方々でしょうか。

 

年齢層、ファッションへの関心度、自分に投資できる金額・・・

 

たとえば、近くのショッピングセンターをのぞいてみると、お客様になってくださる方の姿が見えてきます。

 

その方たちが「ぜひ入りたい」「機会があれば入ってみたい」「入ってもいいかな」と思える美容室って、どんなお店でしょう。

 

 

ご自分がやりたい店とギャップはありませんか?

 

成功する美容室は、きっと土地柄と相性のいいお店ではないでしょうか。

 

その町に愛着を持ってお店をつくれば、その町の人々に愛されるお店になりそうですね。

2025.10.27

デザインの好み

店舗デザインの好みは人それぞれです。

 

ゴージャスで華やかなインテリアを好まれる方もいれば、やはりシンプルでモダンな空間が一番という方もいらっしゃいます。

 

大規模な美容室の場合は、幅広いお客様に選んでいただけるよう、どなたからも受け入れられやすいデザインが求められます。

 

 
一方で、小規模な美容室は「そのお店が好き」というファンのお客様に来ていただければよいので、オーナー様の個性やこだわりが色濃く反映されるケースが多いようです。

 

そのため、内装の雰囲気は集まるお客様の層やサロンのコンセプトに大きな影響を与えます。

 
家具や照明、ちょっとした装飾の選び方ひとつで、お店全体の印象や居心地は大きく変わってきます。

 
だからこそ、美容室のデザインは単なる「見た目」だけでなく、お客様が心地よく過ごせる体験を形づくる大切な要素と言えるのです。

2026.6.22

「坪単価は比較の基準になりますか?」

KICKを見つけてご連絡くださる美容師さんの中には、

「坪単価はいくらですか?」と尋ねられる方がいらっしゃいます。

 

 

坪単価とは住宅メーカーなどで工事費を坪数で割った金額をいいます。

 

たとえば、坪単価50万円であれば20坪で1000万円、40坪なら2000万円…

といった目安になると考えられているようです。

 

 

では、「坪単価50万円」という会社より、安いからという理由だけで「坪単価25万円」という会社に仕事を依頼するのでしょうか。

 

 

実は、この坪単価には明確な基準がありません。

 

A社は安く見せかけるため「諸経費や消費税どころか設備機器も別途」で計算しているかもしれませんが

一方でB社は、諸経費や消費税などすべてを含め総額から坪単価を算出している可能性もあります。

 

物件の状況や、設備機器や仕上げ材のグレードによって総工費は大きく変わります。

 

見せかけの価格だけでは、比較の基準としては十分といえません。

 

まずは、どこでどんなお店を作りたいか詳しい打ち合わせをしたうえで、ご予算で実現可能かどうか、無理ならどうすれば希望に近づけられるかを相談しましょう。

 

 

ここまでの段階ではほとんどコストはかかりません。

 

内容にも価格にも納得できる会社、誠実に希望をかなえてくれる会社をじっくり選ぶことをおすすめします。

2024.6.8

美容室づくりの工事費用

「20坪の美容室を出したいのですが、いくらかかりますか?」

 

「坪単価(1坪≒3.3㎡あたりの工事金)はいくらですか?」

 

これから独立開業したいという美容師さんから、お問い合わせをいただくことがあります。

 

自己資金にプラスしてどれほどの借り入れが必要か、事業計画を立てる上で予算を知ることは大切ですね。

 

けれど、一口に20坪といっても、スケルトン(なにもない)状態のテナントなのか、エアコンや照明器具が付いている物件なのか、条件はさまざまです。

 

また、作りたいお店によっても工事費用は大きく変わってきます。

 

壁を漆喰やタイルで仕上げるのか、ビニールクロスなのか。床はフローリングか、塩ビタイルか。照明は配線ダクトかダウンライトなのか、間接照明や調光機能を付けるのか。

 

材料によって、価格は全然変わってしまいます。

 

また、建築業界でよくいわれる「坪単価」という表現ですが、作るお店の大きさと工事費用が比例するというのは、一見正しいようでいて実は矛盾があります。

 

例えば、20坪のお店も40坪のお店も、トイレや準備コーナーは1か所ずつだとしたら?

 

水道などの設備工事や電気工事にしたって、2倍の人手がいるわけではありません。

 

むしろ大きめのお店のほうが、1坪あたりにすると割安になることも多いのです。

 

ですから、まずは「どういったお店をつくりたいのか」「用意できる予算はいくらなのか」

 

じっくり話し合って、具体的に実現可能なプランを描く必要があります。 何も決まってないのに、「坪単価〇〇万円です」という回答は基本的には不可能です。

 

これまでの事例を基に算出した平均値としてお伝えする事はできますが、必ずしもそうなるわけではない事はご了承下さい。

2025.3.7

プレゼンテーション

KICKでは、店舗工事のご相談をいただいた際、まずはお客様のご希望をじっくりお伺いします。

 

出店予定の土地や建物を調査し、お店の規模やコンセプト、予算、開店希望時期、デザインの方向性など、さまざまな条件を組み合わせて、最初のプランをまとめ、ご提案いたします。

 

 

私たちはこれを「プレゼンテーション」と呼んでいます。

 

この際には、平面図や場合によってはパース(立体的な絵にしたもの)などの資料を提出し、お店のイメージがお客様のご希望に沿っているかをご確認いただきます。

 

 

このプランが「そのまま最終形になる」わけではありません。あくまで理想のお店づくりに向けたたたき台であり、ここからが本当のスタートラインです。

 

 

私たちは、デザインはもちろんのこと、お客様とのコミュニケーションを重ねることでより良いものに仕上げていくことを大切にしています。

 

お客様の夢を実現するパートナーとして、信頼にお応えできるかどうかも、ぜひご評価いただきたいと思っております。

2025.11.3

アイラッシュメニュー

ここ数年、アイメイクに重点を置く流行が続いており、「まつげパーマ」や「まつげエクステンション(まつエク)」を利用するお客様が増加しています。

 

 
特に最近では、目元の印象を高めるために施術を受ける男性のお客様も少なくありません。

 

それに伴い、ヘアサロンやトータルビューティーサロンでも「アイラッシュ(まつげ)」関連のメニューを導入する店舗が増え、専用スペースを設ける動きが広がっています。

 
施術にはおよそ1時間前後かかるため、リラックスできる静かな空間づくりが重要です。

 

個室や半個室を用意したり、座り心地の良いリクライニングチェアやエステベッドを採用するサロンも増えています。

 

また、必要スペースは椅子やベッドのタイプによって大きく異なるため、設計段階で十分に検討することが求められます。

 

 

施術スタッフの動線やワゴンの配置、照明の明るさなども工夫し、お客様にとって快適で、かつスタッフにとっても作業しやすい環境を整えることが、今後のサロン経営において欠かせないポイントとなっています。


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