建物は、どんなに丁寧に使っていても、年月とともに少しずつ傷んできます。
例えば、私たちKICKの事務所では、ファサードの塗装に色褪せが見られ、外部階段の手すりも塗装が傷んできている状態でした。
このまま放置してしまうとさらに劣化してしまうため、
一昨年、塗装工事を行いメンテナンスをしました。
建物の状態を保つためには、こうした塗装のメンテナンスが欠かせません。
室内の場合、構造強度にまで影響する心配は少ないものの、やはり定期的なメンテナンスは大切です。
美容室では壁を塗装仕上げにすることもありますが、
いつの間にかワゴンのキャスターなどが当たった跡が黒く汚れてはいないでしょうか。
毎日目にしていると見慣れてしまうかもしれませんが、
初めて、あるいは久しぶりに来店されたお客様の目には、どのように映るでしょう。
「そろそろ最初の頃の美しさを取り戻したい」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
美容室には、お客様をお迎えする「受付・待合コーナー」、施術を行う「サロンスペース」のほかに、薬剤の調合などを行う「準備コーナー」があります。
準備コーナーは、多種多様な薬剤やロッド、場合によってはクロスや掃除道具、シェーバー、ホットカーラーといったサイズも形もバラバラなものを収納し、効率よく作業できるように設計しなければなりません。
また、ゴミ箱や薬剤など、お客様の目には触れさせたくないものがある一方で、
スタッフさんからはお客様の様子を見渡したい、サロンスペースへの動線をスムーズに、と配慮すべきことがたくさんあります。
ご来店くださるお客様にとって心地よい空間であることはもちろん、
働くスタッフさんにとっても快適な環境であること。
KICKは、見えない場所にも目を向けながら、「より良い美容室」を考え続けています。
多くの美容室では、ご来店されたお客様を受付カウンターでお迎えします。
受付カウンターは、お店全体のインテリアに合わせてデザインもさまざまです。
華やかなもの、素朴なもの、重厚感のあるもの、軽やかなものなど、サロンの個性が表れます。
多くの場合、レジ機能やカルテ収納を組み込みますが、
店舗によってはカウンセリングテーブルやショップディスプレイを兼ねるケースもあります。
いずれにしてもサロンの顔として、ウエルカムなおもてなしの心を伝えられるよう工夫したいものですね。
美容室において照明は、空間の雰囲気とお客様の印象を大きく左右します。
明るすぎると落ち着かず、暗すぎると技術が映えません。
最近は「温かみのある間接照明」や「自然光を活かした設計」が人気です。
お客様の肌や髪色が美しく見えるライティングは、満足度を高めるポイント。
待合スペースではリラックスできる柔らかい光、施術スペースでは正確な技術を支える明るさ。
ゾーンごとに最適な光をデザインすることが大切です。
さらに、照明器具のデザイン自体もインテリアの一部として重要視されています。
「照明次第でサロンの印象は大きく変わる」――それがサロンづくりのポイントのひとつです。
お客様とのコミュニケーションに、SNSやホームページを活用している美容室は多いと思います。
そこで欠かせないのが、お客様のスタイル写真。
初めて来店を考えているお客様にとって、「どんなお客様が集まるお店なのか」「どんなスタイルを得意としているのか」が伝わる大切な要素です。
また、写真の掲載を快くOKしてくださるお客様がいることは、お店との信頼関係が築けている証でもあります。
記録としても話題づくりとしても、活用の幅はとても広いですね。
では、良い写真を撮影するために心がけたいことは何でしょうか。
まず、背景がシンプルであること。
セット面や鏡などが映り込まない場所を選びましょう。
ヘアスタイルを引き立てるには、白い壁が一番です。
次に、明るさ。
自然光が入る窓際なら、ナチュラルでやわらかい雰囲気の写真が撮れます。
そして、なにより大切なのは、お客様の魅力を引き出すアングル。
お客様の顔の角度や体の向きに少し工夫を加えることで、ヘアスタイルのチャームポイントがしっかり伝わる写真になります。
会話をしながら自然な笑顔を引き出し、たくさんのショットの中から一番素敵な1枚を選びましょう。
プロのカメラマンも、たった1枚を撮影するわけではなく、何十枚もの中から選び抜いて作品にしています。
私たちもまずは、たくさん撮ってみることから始めたいですね。
サロンユーザー調査によると、美容室のお客様の約80%が
「ヘアスタイリングのアドバイスが欲しい」
「ヘアケア方法を教えてほしい」
と感じているそうです。
多くの方が“サロン帰りのようなキレイ”を、日常でもキープしたいと願っています。
初めてパーマをかける10代のお客様、毎日忙しく過ごす20〜30代のお客様、髪質の変化を感じ始める40〜50代のお客様——
どの世代の方も、「いつも」「もっと」キレイでいるためのヒントを求めています。
プロとしての視点から、髪のお悩みを解決するアドバイスや、ちょっとしたスタイリングのコツをお伝えできれば、施術の満足度もぐんと高まりそうですね。
美容室は単なる「髪を切る場所」ではなく、まさにおもてなしの場です。
どれだけ技術力が優れていても、どれだけ価格が安くても、接客や雰囲気が悪ければ本当に愛されるお店にはなれません。
お客様が安心してリラックスできたり、気持ちが前向きになったりするサロンには、必ずそこで働くスタッフの“心の姿勢”が表れています。
現代はSNSや口コミの時代です。
仕上がりのスタイル写真だけでなく、「居心地がよかった」「スタッフが優しく声をかけてくれた」「会話が楽しく癒された」――そんな体験がシェアされることで、サロンの魅力がより多くの人に広がっていきます。
そのためには、技術や料金と同じくらい、いやそれ以上に“おもてなしの力”が重要です。
また、お客様を迎える側であるスタッフ自身が楽しそうに働き、幸せを感じていなければ、その空気感は必ずお客様にも伝わります。
オーナーやスタッフがいきいきと輝きながら働く姿を思い描き、それを実現できる環境を整えることが、サロンづくりの出発点です。
まずは「働く人がHappyであること」
その先に「お客様もHappyになる」という好循環が生まれ、長く愛されるサロンへと成長していきます。
あけましておめでとうございます
皆さま輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
本年も繁盛する美容室づくりのお役にたてますようKICK一同尽力してまいります
本年もどうぞよろしくお願いいたします
※本日より通常業務を再開いたします
2025年も残りわずかとなりました。
年末のご多忙の中、本当にお疲れ様です。
年末年始は誠に勝手ながら
2025年12月27日(土)〜2026年1月5日(月)
の期間を冬季休暇とさせていただきます。
※1月6日(火)より通常業務を開始します。
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今年もお客様や協力業者様など、多くの方に支えられ、無事に一年を過ごせたことに心から感謝申し上げます。
来年は、この感謝の気持ちを、よりクオリティの高い仕事、関わる全ての人の満足にかえてお返しできるようKICK一同力を合わせて頑張っていきます。
また来年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今年もあとわずか。
街は少しずつ新しい年を迎える準備でにぎわい、独立や開業を考えている方にとっても「来年こそは!」と気持ちが高まる時期です。
そんなときに注目されるのが、美容室や飲食店などで前のテナントが撤退したあとに、既存の内装や空調・電気設備をそのまま活用して新しくお店を始める方法「居抜き出店」ですね。
新築でゼロからお店をつくるよりも初期費用を大幅に抑えられるため、独立・開業を目指す人にとっては人気の選択肢です。
撤退する側も、内装を解体して原状回復する必要がなくなるため、双方にメリットがあります。
そのまま什器や備品を引き継ぎ、看板だけ変えてオープンすることも可能ですが、壁紙や塗装を少し変えるだけでガラッと雰囲気を変えられ、新しいお店として印象づけることができます。
ただし、設備が古くなっている場合もあるため、契約前には必ず状態をチェックすることが大切です。
立地や前店舗の業態によっては集客しやすいケースもあり、スタートダッシュにつながる可能性もあります。
一方で、自分のブランドイメージに合わせたリニューアル計画をしっかり立てることが成功のポイントになるでしょう。