壁の仕上げには様々な素材がありますが、なかでも一般的なのが「壁紙(クロス)」を貼ることです。
下地の合板やせっこうボードに糊(接着材)で貼りつける乾式工法の壁紙は、施工が早く、比較的リーズナブルに仕上げられるため、店舗だけでなく住宅の壁仕上げのほとんどを占めています。
日本製の壁紙の大半は「ビニルクロス」といわれる表面がラミネート加工されたもので、表面強化や汚れ防止、消臭、抗菌といった高機能な製品が、色柄豊富にそろっています。
そのほか、織物や和紙、珪藻土を使ったものなど、やわらかなテクスチャーと調湿機能をもった製品もあります。
また欧米からの輸入品には、日本製にはない大胆な色づかいや個性的な柄のものがあり、空間デザインを印象的なものにしてくれます。
あまりにも多種多彩な製品があふれているため、お客様自身に選んでもらおうにも目移りしてしまいますから、たいていの場合はあらかじめ数点の候補に絞り込んでご提案しています。