サロンの照明計画をするときに「照度」や「輝度」といった明るさを計算しなければならないのはもちろんですが、色温度も大切な要素です。
色温度とは、白熱電球の赤みのある色や、蛍光ランプなどの白い光などの色味をあらわすものです。
色温度が低いほど赤みがあり、くつろいだ雰囲気が出ます。
高いほど青みがかった光になり、スタイリッシュなイメージになります。
美容室では、スタイリングスペースは自然光に近い色温度で、ヘアカラーの色味が正確に見えるようにすることが大切です。
一方、フロントやウエイティング、シャンプースペースなどでは、あえて違った色温度にすることで、空間の雰囲気を変化させることができます。
お盆も過ぎて、少しずつ夏の終わりが近づいてきました。
とはいえ、まだまだ厳しい暑さが続きますね。
日差しに照らされて咲く花々や、青々と茂る木々を見ると、自然の力強さに元気をもらえる気がします。
残りの夏も、体調に気をつけながら、小さな季節の変化を楽しみたいですね。
美容室では、店外に花壇を作るスペースがなくても、観葉植物の鉢植えや切り花の花瓶でインテリアにグリーンを取り入れることはできます。
「植物は手間がかかるから」と敬遠されがちですが、エアープランツやサボテンなどを選べば、初心者でも育てやすいと思います。
植物の成長を楽しみながら、潤いと豊かさを感じる空間づくりをして、爽やかにお客様をお迎えしたいものですね。
多くの美容室では、ご来店されたお客様を受付カウンターでお迎えします。
受付カウンターは、お店全体のインテリアに合わせてデザインもさまざまです。
華やかなもの、素朴なもの、重厚感のあるもの、軽やかなものなど、サロンの個性が表れます。
多くの場合、レジ機能やカルテ収納を組み込みますが、
店舗によってはカウンセリングテーブルやショップディスプレイを兼ねるケースもあります。
いずれにしてもサロンの顔として、ウエルカムなおもてなしの心を伝えられるよう工夫したいものですね。
美容室の開業のときに忘れてはならないのが保健所申請です。
サロンの平面計画が決まってきたら、なるべく早い段階で事前相談に行くことをお勧めします。
その後、遅くとも開設検査希望日の1週間前までには、「開設届」などの必要書類を提出します。
書類には氏名や管理美容師番号などの情報を記載します。
ここでチェックされるのは、作業室面積、客待ち場所(作業室面積の6分の1以上が望ましい)、面積と椅子の数のバランスなどです。
照明や換気についても適正に計画され、基準を満たしているかをチェックされます。
「開設届」提出後おおよそ1週間〜2週間で開設検査(立ち入り検査)が実施され、合格すれば電話連絡があり、確認証を発行してもらうことができます。
遅くとも営業開始日までに確認証を受け取るために、早めの準備をしておきたいですね
いよいよ9月。記録的な暑さの夏も、ようやく終わりの気配を見せています。
さて9月1日は「防災の日」、今週は「防災週間」ということで、各地で様々な催しがあるようですね。
もともと9月1日は「二百十日」(立春を起算日として210日目)で、例年、台風が来て天気が荒れやすいと言われている時期です。
台風の進路にあたる地域の方は、暴風や水害への備えを考えていらっしゃることでしょう。
また防災という意味では、台風に限らず地震や津波など、様々な災害についても備えておきたいものですね。
万一、営業時間中に災害が起きたら?
第一にスタッフさんやお客様の安全を確保しなければならないのはもちろんですが、その後、停電や断水、帰宅困難になった場合の備えについても、日ごろから話し合っておくと安心です。
KICKではこれまでに「浸水」「風害による看板などの破損」「漏水」などに対応してきました。
いざという時に頼れるパートナーを持つことも、危機管理のひとつだと考えます。
建物はどんなに丁寧に使っていても、年月とともに少しずつ傷んできます。
例えば、私たちKICKの事務所では、ファサードの塗装に色褪せが見られ、外部階段の手すりも塗装が傷んできている状態でした。
このまま放置してしまうとさらに劣化してしまうため、
一昨年、塗装工事を行いメンテナンスをしました。
建物の状態を保つためには、こうした塗装のメンテナンスが欠かせません。
室内の場合、構造強度にまで影響する心配は少ないものの、やはり定期的なメンテナンスは大切です。
美容室では壁を塗装仕上げにすることもありますが、
いつの間にかワゴンのキャスターなどが当たった跡が黒く汚れてはいないでしょうか。
毎日目にしていると見慣れてしまうかもしれませんが、
初めて、あるいは久しぶりに来店されたお客様の目には、どのように映るでしょう。
「そろそろ最初の頃の美しさを取り戻したい」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
2024年も残りわずかとなりました。
年末のご多忙の中、本当にお疲れ様です。
年末年始は誠に勝手ながら
2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)
の期間を冬季休暇とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今年もお客様や協力業者様など、多くの方に支えられ、無事に一年を過ごせたことに心から感謝申し上げます。
来年は、この感謝の気持ちを、よりクオリティの高い仕事、関わる全ての人の満足にかえてお返しできるようKICK一同力を合わせて頑張っていきます。
また来年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
来る年も、皆様が健康で、さらに輝かしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
空間は数多くの素材で構成され、それぞれの色の組み合わせで全く異なる印象に仕上がるものです。
ビビッドカラーはワクワク楽しいエネルギッシュなイメージ。
くすみカラーなら、やさしく癒される感じ。
どんな空間を作り上げたいかによってコーディネートを組み立てていかなければなりません。
また、色は素材によっても印象が変わります。
同じ白でも、マットな白なのか。
艶やかなタイルの白なのか。
イメージしてみてください。
マットな素材は光を吸収して落ち着いた印象になり、光沢があるものならクールさや、清潔感、高級感を感じさせることができます。
色だけでなく素材感のバランスを考えることが、インテリアコーディネートには大切です。
新しくお店を始めるときに、なるべく席数を多くとりたいという要望をお聞きします。
席数=売上と考えれば、多いに越したことはないでしょうが、やはりあまり詰め込み過ぎてはゆとりがなく、動きにくいことになりかねません。
またスタッフ数とのバランスも大切です。
客単価と一人当たりの専有面積はだいたい比例します。
高級店ではセット面の間隔もゆったり広く席数は少なめになります。
ご参考までに一般的な美容室の広さと設備の目安をあげてみました。
店舗面積…10坪/スタッフ…1名/セット面…2/シャンプー…1
店舗面積…20坪/スタッフ…3名/セット面…6/シャンプー…2~3
店舗面積…30坪/スタッフ…6名/セット面…10/シャンプー…4~5
店舗面積…40坪/スタッフ…12名/セット面…12~15/シャンプー…6~7
物件探しの際にお役にたてると思います。
あけましておめでとうございます
皆さま、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
本年も繁盛する美容室づくりのお役にたてますようKICK一同尽力してまいります
本年もどうぞよろしくお願いいたします
※本日より通常業務を再開いたします